エイプカスタムその19.ハンドル回り仕様変更(集合スイッチ他)

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外装

 Ape乗りあるあるとして「ウインカー消し忘れ」・「ウインカー消したつもりで反対側が点灯」というのがあります。オーナーの方なら「あ~、あれね」と納得して頂けると思うのですが、私はどうも我慢が出来ませんでした。

 今回はそれを解消すべく、集合スイッチの変更をしていきます。

純正スイッチは使いにくい!

 Ape純正の左スイッチボックス。

 乗り始めた時からの悩みがこのスライド式のウインカースイッチでした。

これまで乗っていたバイクはプッシュキャンセル式だったので、曲がり終わったらポチっと押して終わりでした。

 Apeの場合、曲がり終わったらスイッチを真ん中に戻してやらないといけないのですが、走りながらだと意外と難しく、勢い余って反対のウインカーが点灯してしまっているのに、自分は消したつもりでそのまま走り続けている、ということが良くありました。

 「とにかく使いにくい」のをどうにかしたいと思っていましたが、今回XRモタード足回りを入手してディスク化をすることになり、入手したセットにハンドルも付いていたので、思い切ってハンドル回りもイジってみようと思い、着手の運びとなりました。

必要になったもの

 今回スイッチを交換するにあたっては、キタコの集合スイッチキットを入手。

 ただ、これだけだとスイッチボックスが大きくなる分クラッチレバーが右にズレてしまい、握りにくくなってしまうことが判明したので、ロングタイプのクラッチレバーを追加で注文しました。

 他にも、せっかくハンドル回りを一掃するのだからと、グリップとスロットルコーンも導入。

スロットルコーンは、ボルトオンながら若干のハイスロ化が可能とのこと。期待です。

いざ、取付作業。

 今回の作業は色々やるので結構不安だったのですが、結論としてあまり難しいところはありませんでした。

 この集合スイッチはApe用の製品なので、カプラーとギボシは説明書を見なくても繋げます。クラッチレバーもネジで締め付けるだけ、ワイヤーの付け替えもキャブ交換を経験していたので難なくできました。グリップの交換は手こずりそうでしたが、事前にネットで調べたとおりパーツクリーナーを注入したらスルッと外れました。スロットルの交換も難なく終了して、あれ、こんなに簡単にできるのか、という印象でした。

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まとめ・感想

 上の写真を見て頂ければわかると思いますが、まずハンドル回りが大分バイクらしくなった印象です。やはり中型以上のバイクは集合スイッチが標準装備であることがほとんどなので、見慣れている感じなのでしょうか。右側のフロントリザーブタンクも存在感がありますね。

 また、XRモタードのハンドルは艶消しの黒色なので、Ape純正のシルバーと比べて落ち着いた雰囲気になります。グリップの青も主張し過ぎず良い差し色になっているのではないでしょうか。

 さて、肝心の集合スイッチを使ってみた感想ですが、やはり良いですね。プッシュキャンセルができるようになったので、キャンセルをミスって反対側が点いてしまうということは無くなりました。消し忘れて点けっ放しになることはまだありますが、せっかくハイビーム灯をインジケーターに変更したのでそれを見て気を付けるということで。。。 

 ハンドルグリップは耐震ゲル使用素材となって握り心地が良くなりました。疲労も軽減されるかな?スロットルコーンは約15%ハイスロ化になります。PD22キャブに交換した際もハイスロを入れていなかったので、スロットルが開けやすくなりました。

 作業中の写真が少なかったので、記事としてはちょっと手抜きかもしれませんが、今回はバイクメンテナンスで「できる事」が増えた実感が大きいです。こういった小さい作業を積み重ねて、もっと自信を付けていきたいです。

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