📋 この記事でわかること
- フェンダーレス化に関係する保安基準のポイント
- 三角マーク(反射板)が保安基準適用外になる条件
- Ape100へのフェンダーレスキット取り付け手順
- フェンダーレス化後の見た目の変化と注意点
前回フェンダーレス化したApeですが、実はそのままだと保安基準に適合しません。
今回はその辺りを整備して気持ち良く乗れるようにしていきたいと思います。
フェンダーレス化で知っておくべき保安基準【違反にならないために】
リフレクター(後部反射器)
フェンダーレス化により保安基準を満たさなくなったのは「リフレクター(後部反射器)」です。
リフレクターの要件は、保安基準(一部省略)によると、
- 夜間に150m後方からライトで照らして認識できるもの
- 面積は10㎠以上
- 反射光は赤色である
- 表示位置の上縁が地上1.5m以下、下縁が0.25m以上
- 反射部の最外縁が最外側から400㎜以内
とのことです。
純正フェンダーを外し、リフレクターも一緒に無くなったので、別途装着が必要です。
ナンバー灯
また、ナンバープレートの位置が変わる場合は「ナンバー灯」も必要になります。
ナンバー灯に関する保安基準(一部省略)を見てみると、
- 夜間に20m後方からナンバーが確認できる(ナンバーの照度が30ルクス以上)
- 灯火の色は白色
とありますが、今回私はナンバー位置を変えていないため、これまで通りテールランプに付いているナンバー灯で問題無いでしょう。
三角反射板が保安基準適用外になるケースとは?
フェンダーを外す際にもう一つ無くなったものが、謎の三角マーク。

50cc以下の原付1種と違い、30㎞/h制限や2段階右折から解放される原付2種。パッと見で分かるようにしているのがこの三角マークです。
実はこれは保安基準に定められたものではないため、無くても取り締まりの対象にはなりません。メーカーが自主的に付けているらしいです。
多分ですが、原付の2段階右折違反はお巡りさん達にとって取り締まり易い違反なので、無駄に止められたりすることが無いよう、このマークは付けていた方が無難かと思います。
Ape100フェンダーレスキットの取り付け作業手順
三角マークのステーとリフレクターの取り付けのため、自作ステーを用意しました。単に汎用のステーを組み合わせただけですが、それに合わせていきます。

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まとめ:保安基準を守ったApe100フェンダーレス化は大成功
今回は保安部品の整備を行いましたが、フェンダーレス化をする際、気付かないまま違反状態になっているケースも結構あると思いますので、そういった方に届けば良いなと思います。
そもそも取り締まる方のお巡りさん方が知らないという場合も多いと思いますが、わかる人にはわかりますし、車検があるバイクの場合は通りません。
カスタムの仕方は人それぞれですが、周囲にも納得してもらえる(規則に沿った)状態にしておきたいものです。
✅ この記事のまとめ
- フェンダーレス化は後方からの見た目を大きく引き締めるカスタム
- ナンバープレートの照明・角度・反射板など保安基準の確認が必須
- 三角マークは1990年以前の登録車両は適用外——自分の車両を事前確認
- 法令を守った上でのフェンダーレス化はスタイリングの自由度を大きく上げる
※バイクカスタムは手順・方法を誤ると怪我や事故の原因になる可能性があります。実施にあたっては必ず自己責任でお願いします。
当サイトにおいて紹介しているカスタムについては、予め保安基準・交通法規等を確認し法令の範囲内で実施しています。万が一そうでないケースがありましたら是非ご一報ください。よろしくお願いします。
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