購入から１０年以上経ち、フロントフォークダストシールのヒビ割れがかなりヤバい状態になってしまったので、オーバーホールをバイク屋さんにお願いしました。ついでにストックしていたアルミステムとリヤサスペンションの交換もやってもらいました。
フロントフォークのオーバーホール作業はちょっとムリなので。。
何気なくバイクを見ていたら、フロントフォークダストシールのヒビ割れが中々ヒドイことに気付きました。まだオイル漏れまでには至っていないので、早めに交換しないと・・・と思いましたが、カスタム初心者の自分はDIYでオーバーホールするのは厳しそうです。
そのため、今回は近くのショップにお願いすることにしました。
でも、どうせフォークを外すのなら、ということで、直前に入手したアルミステムキットの装着も併せてお願いしてしまおうという横着企画に変更です。
・KKKステムキット
入手してあったステムキットは「KKK」の製品。写真はレッドですが、自分のはシルバーです。
・シフトアップ・ビレットトップブリッジ
トップブリッジはシフトアップ製を用意しました。社外トップブリッジを使用する事により、フロントフォークの突き出しが可能になります。フロントフォークを突き出すことで前傾姿勢になり、ライディングポジションやハンドリングが変わってくるので、色々試して自分好みのマシンに調整していこうと思います。
・シフトアップ・シフトロードアジャスター
純正のフォークトップボルトの代わりにこちらを用意しました。その名の通りアジャスターになっているので、締め込みによりフォークスプリングの固さをある程度調整できるようになります。
・シフトアップ・ビレットステムナット
シフトロードアジャスターに合わせて、ブルーのステムナットを用意しました。
いきなり、完成。
ショップに預ける事約２週間で、作業完成の連絡が来ました。
早速確認してみましたが、いいですね。フロント周りがアルミになったので、見た目が非常にスタイリッシュになりました。
剛性感が変わった感じはありませんでしたが、見た目からして大きく変わっていますし、間違いなく軽量化されているので満足です。
あ、もちろんフォークのオーバーホールもして頂いてます。念のため。。。
SP武川・リアサスペンション（XRモタード用・ブルー）
リアサスペンションは、これも某オークションで入手していたSP武川製のXRモタード用（ブルー・廃盤）です。個人的にブルーが好きなので、トップブリッジ周りと合わせてチョイスしました。
APE用ではありませんが、ディスク化に伴いサスペンションのリンケージもXRモタード用に変わっているため問題無いと思います。
まとめ・感想
今回のカスタムはとうとうショップにお願いしてしまいました。自分でやるにも限界があるので、これはこれでヨシとしましょう。
ステム交換の結果としては、上で述べている通りドレスアップ効果が大きいかなと思います。今後走りの調整をすることになった場合には、フォーク突き出し量やイニシャルの調整ができるようになったのでより効果が感じられるでしょう。
サスペンション交換の効果としては、動きがいくらかしなやかになりましたが、「劇的」とまではいかなかったですね。こちらもドレスアップ効果の方が高かったかな、というのが感想です。
自分で作業をしていない分満足度が下がってしまいましたが、着実にオリジナルマシンが出来ているという実感はありますね。
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